文系北大生の夏休みやったこと【ブログ/本/映画/旅行】

雑談

こんにちは、文系北大生の各駅停車です。長い夏休みがとうとう終わってしまいました。文系は理系よりも1週間授業が始まるのが早いので、今週から授業です。教授の皆さん、別に、文系も10月からやってもらうのでもいいんですよ…?

今回は大学二年の僕が、夏休みやったこと、やりたかったけどできんかったことを書いていこうと思います。

ブログ関連

①ブログテーマを変えました

ブログテーマをデフォルトのやつから「Cocoon」に変えました。格段に見やすくなった!無料テーマで綺麗なサイトを作るためには、サイトデザインを本格的に勉強しないといけないと思っていたから本当にうれしい。とりあえずテンプレでもいいから綺麗に整えられて本当に良かった。

②なかなか更新できませんでした

夏休み前は毎日更新したいと言っていましたが、結局なかなか更新できず…

マレーシア旅行で毎日書くというリズムが崩れてしまって、そこからなし崩し的にさぼってしまいました。

あと、僕は講義とか課題とかの「やらなければならないこと」からの現実逃避としてブログを書いていたので、「やらなければならないこと」が消えてしまう夏休みにはそのモチベをなかなか維持できませんでした。

モチベ管理が難しいなあと思いました。

③ブログ収益化できませんでした

ブログテーマを変えたらアドセンス審査も受かるだろうと思い、9月の頭に申請してみたのですが落ちてしまいました。

落とされた理由は「有用性の低いコンテンツ」。うーん僕自身はブログ書いてて楽しいけど、やっぱり自己満でブログやっても稼げないのか…。

とりあえず以下の改善をやってもう一度申請したいと思います。

1アクセス数の低い記事を下書きに戻す。

2アイキャッチを差し替える。

3運営者情報を増やす(プロフィール画像の変更?)

4タイトルを差し替える

④ブログ記事を編集して同人誌を作りました

10/2(日)の文学フリマに向けて同人誌を作成しました。初めて同人誌を出すということで、何もわからない状態からのスタートでした。

まずどういう風に作ればいいのかを知るために狸小路のまんだらけで同人誌を買って参考にしたり、昔文学フリマで同人誌を出していた先輩に部数とか印刷所の話を聞いたりしながら作りました。(先輩の存在が本当に大きい。尊敬しかないですよほんとに。)

書評、映画評をまとめた評論集を、30ページ300円で売ろうとおもっています。サークルスペースは【え-29】です。お暇な方ぜひ来てもらえると嬉しいです。

本関連

①小説を結構読みました

マレーシア旅行中、そして飛行機の中でめちゃくちゃ小説を読みました。

『夜のピクニック』『キッドナップツアー』『舞姫』『19歳、夏の肖像』『太陽の塔』『ウィタセクスアリス』などなど…

普段あんまり小説を読まないので、活字の物語の世界をすごい新鮮に感じました。後期の授業で文学の授業を沢山とったので、今後も小説を読んでいきたいです。今は寺山修司を読んでいます。

②プラトンの『国家』読めませんでした…

まとまった時間がとれる夏休み。この機会を利用してプラトンの1000ページを超える大著、『国家』を読み通そうと僕は考えていた。しかし、実際には本をじっくり読む時間を作れなかった。

僕はわかりやすくyoutubeに生活を支配されていました。暇さえあればクソゲー実況を見、FFの音madを見、Mリーグの切り抜きを見ていました。本当にもったいないです。

映画関連

①映画結構見ました

マレーシア行きの飛行機の中で、家で、映画館で、割と映画を見ました。

『ワンピースフィルムレッド』の戦闘シーンに驚かされ、『ノマドランド』の結末に唖然とし、『サマーフィルムに乗って』で青春コンプレックスを大いに刺激されました。

文章にできそうなものからブログにアウトプットしていきたいと思います。

②映画完成しませんでした…

夏休み前に撮った映画なのですが、まだ編集が終わっていません。完全にさぼっています、早くやらねば…。

けれど映画の編集作業をやるときにずっと気がかりだった同人誌制作がなんとか終わったので、今後は編集に専念できそうです。

旅行

①マレーシア旅行に行きました。やきとりを売りました。

8月の中旬、友人に誘われてマレーシアに行きました。マレーシアでは主に、首都クアラルンプールで日本風のやきとりを売るビジネスをやっていました。

マレーシアについてすぐに「マレーシア国籍がないと現地での食品販売ができない」という情報を現地のおじさんから聞いて焦りましたが、友人が役所に問い合わせたり、現地の人と交渉したりして何とか店を開くことができました。

しょうゆとみりんをベースにした日本風のやきとりを、現地の人は好意的に受け取ってくれました。小学生ぐらいの子どもがおいしいと言ってくれた時はうれしかったです。

というかそもそも、マレーシアの人たちは基本的にいい人たちでした。「日本食の屋台を開きたい」と僕らが相談を持ち掛けた際も、茶化すことなく真剣に話を聞いてくれました。また、ビジネスパートナーの人たちは屋台を助けてくれるだけでなく、現地のクラブや遊び場に連れて行ってくれました。

そんな風にビジネスは現地の人の協力のおかげでうまくいったのですが、他方マレーシア旅行に行って自分の至らなさを実感しました。

マレーシアに行って、僕は英語力のなさや、どこへいっても活用することのできるポータブルスキルのなさを実感しました…。友人(帰国子女)の力がなければ状況が全く進展せず、完全におんぶにだっこの状態でした…。

英語を使ってコミュニケーションが取れなければそもそも相手にされませんし、相手に提供できるスキルを持っていなければ交渉ができません。英語力と何かしらのポータブルスキルを身に着ける事、これは今後の大学生活の課題です。

マレーシア旅行についてはまた別の記事でかけれたらいいなと思います。

②旭川にドライブに行きました。

教習期限5日前というぎりぎりのタイミングで普通自動車免許を取れたので、念願の旭川ドライブに行きました。

道民割のおかげで「これ、金のない大学生が泊まっていい場所じゃないだろ…」ってくらい高級な旅館にめちゃくちゃに安く泊まることができました。宿を見つけてくれた友人には感謝しかないです。

旭山動物園にも行きました。ペンギン可愛かった…。

③キャンプはできませんでした…

『ゆるキャン△』の映画を見てからキャンプ欲が高まっていましたが、キャンプは結局できませんでした。理由はシンプルで、キャンプ道具を買うお金がなかったからです。お金に余裕ができたら道具を借りてキャンプしたいですが、北海道だと今年はもう厳しいかも…。

マレーシア旅行、部活の遠征費、バイクの諸経費で夏休み中僕は常にお金がなく、なんなら友人に借金をしていました。(返済済み、なお部活のある同期には「借金王」というあだ名がつけられた。)

10月は今やっているバイト2つだけでなく、単発バイトもたくさん入れていきたいです。余裕のある生活に戻りたい…

他にやったこと

・芸術の森でやっている『銀の匙展』へ行く

名作漫画『銀の匙』の10周年記念展に行きました。『銀の匙』のいいところはほんとにいろいろあると思いますが、僕は「コミュニケーションの履歴」が登場人物の間で残るところに良さがあると思っています。

特に八軒と御影の間で「過去に相手に対して言った言葉」がどんどん積み重なって、お互いを励ましあっていく現象が起きるのがすごく素敵だと僕は思います。ほんとにいい漫画。

・過酷な日雇いアルバイトをする

過酷な日雇いバイトをしました。勤務前に「SNSやインターネット上での発信はやめてね」みたいな契約書を書かされたので詳しくは言いませんが。北大生の多くが知る例のバイトをやりました。

「もうお金なんかいらないから早く家に返してくれ…」と思ったのはあのバイトが初めてです。

・札幌のアイドルのライブに行く

札幌で活動するアイドル「BYBBiT」のライブに行きました。

複雑な陣形移動を繰り返しながら何曲も連続で歌って踊る姿がカッコよくて、部活頑張ろうと思いました。頑張っている人を見ると頑張りたくなる理論。

・ボルダリング

サークルの先輩とボルダリングに行きました。手の皮がむけました。あれは多分気軽な気持ちで行くスポーツじゃないかもしれないです。

・花を育てる

綺麗に咲きました。

以上、文系北大二年生が夏休みやったことでした。

こうして振り返ってみると、夏休みの前に書いた記事で立てた目標はあんまり達成できませんでした。けれど、個人的には1年のころと比べて良い夏休みだったなと思います。

夏休み前に書いた記事

文系北大生の、夏休みやりたいこと【ブログ/本/映画/旅行】

反省点としては、①youtubeとSNSに時間を吸われすぎたというのと②お金を本当に使いすぎたということです。10月はyotubeを見すぎず、バイトでお金をガンガン稼ぎます。

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