どうも、現役文系北大生の各駅停車です。
以前サークルの人と話していた際、ある説が提唱された。それは、「外食トライアングル理論」である。
その友人が言うには、北大生の個人的な外食は、最終的に「3つ」の店舗へと収斂していくのだと言う。
さまざまな店舗を開拓し、色々な料理を知っていく北大生はしかし、3つのよくいく店を見つけることによって、その開拓精神を沈静化させていくのだと言う。
ちなみにその友人は3つの店舗として「クラーク亭」「クレイジースパイス」「ラーメン大将」を上げていた、カロリー高め。
今回は、その「外食トライアングル理論」を(勝手に)引き継ぎ、僕がよく行く行きつけを3店舗ほど紹介したい。どの店舗も、めちゃくちゃにうまい。
食ってみな、飛ぶぞ。(長州力)
「野々」ちゃんぽん

「野々」は北大の正門を出てすぐのところにあるちゃんぽん屋。スープがこってりとしてうまいし、具材の野菜がすごくいい感じに炒められていて美味しい。
ここの素晴らしいところは、自炊で不足しがちな野菜を補えるというところでもある。
「野々」でちゃんぽんを食べれば、食生活が終わっている罪悪感にかられて野菜ジュースを飲む必要もない。なんと素晴らしいことだろうか。
おすすめは濃厚ちゃんぽん野菜増し(950円)。図書館で課題を片した後に、「野々」のちゃんぽんを食べて優勝しませんか?
僕が札幌に住むことになってから初めて行った店であり、思い入れが強い。
「駿」和食屋
「駿」は「野々」と同じく北大の正門を出てすぐのところにある和食屋。居酒屋なのだが、ランチ営業もやっているところなのだ。
「駿」のランチでは、毎日二つの定食が限定40食で提供される。
そう、「毎日」違った定食が、二つの種類で出てくる。つまりいつ行っても違うメニューが楽しめると言うことである。嘘だろ…。
ランチは40食しか提供されないので、正直他の人には紹介したくないのだ、僕の食べる分がなくなるから。
そして、出てくる定食はこんな感じ。ボリュームあふれる定食である。

これで800円は安すぎる。等価交換が成り立っていない。多分「駿」は賢者の石で食事を錬成している。
もちろん、安いだけでなく最高にうまい。12時ぐらいから人が大量に入ってくるので、少し早めに行くのがおすすめです。
「しゃべりたい」パスタ屋
「野々」や「駿」と違って、北大の近くではなく狸小路にあるパスタ屋。
「しゃべりたい」の魅力は、なんといってもその安さにある。外食となると、大抵700円以上かかってしまうが、「しゃべりたい」ではなんと400円から美味しいパスタを食べることができる。


パスタの味は油が効いているけどさっぱりとした味わいをしている。謎だ。どうして油っこさとさっぱり感が同居するのか。我々はそれを確かめるべくまた「しゃべりたい」に向かうのであった…。
以上、僕の行きつけ3店舗、「外食トライアングル」を紹介しました。この三店舗はまじでうまい店なので、是非行ってみてください。
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