ファン歴4カ月が選ぶミスチル好きな曲10選

大学二年生になってからミスチルの本を読んで、その魅力に取り憑かれた僕は、4ヶ月間ずっとミスチルの曲ばっかり聞いていました。

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今回は、そんなファン歴4ヶ月のミスチルにわかが、本気で好きな曲を10個選びました。

1.paddle

アルバム、「シフクノオト」に収録。この曲が好きだから、「シフクノオト」がアルバムごと好きになったといっても過言ではない。
「いいことがあった時に笑うんじゃなくて、笑えばいいことあると思えたらそれがいいことの序章です」という歌詞が最高に良い。悩んでいる時、落ち込んでいる時に聞きたい。

2.蘇生

アルバム、「it’sa wonderful world」に収録。「overture」からの繋ぎが壮大でとても良い、何かが幕を開けそうな雰囲気が出ている。朝起きた時に聞きたい。

3.youthful days

蘇生と同じく「it’sa wonderful world」に収録。ド直球でキラキラした青春を歌っていてとてもよい。僕はこれを北大の学園祭の朝に聞いて、youthful daysのような青春が学園祭で巻き起こるんじゃないかとドキドキした。(実際には、仕事しかなかったのだが…)

4.starting over

アルバム、「reflection」に収録。映画、『バケモノの子』の主題歌。自意識と社会化のせめぎ合いを歌っていると僕は解釈していて、個人的に生き方を振り返るきっかけとなった曲である。
「足音〜Be strong〜」の制作過程で生まれたけど、一度ボツになって、そのあと復活したっていう制作秘話も含めて好き。

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5.your song

アルバム、「重力と呼吸」に収録。この曲を聞くまで、僕はミスチルを『終わりなき旅』に代表されるような自分探し的な曲を歌うバンドだと思っていた。なので、純粋に恋愛相手のことを思って歌われた曲『your song』にはミスチル観をぶっ壊された。歌詞で歌われている純粋な恋心に、僕は感動しまくった。

6.Documentary film

アルバム、「SOUNDTRUCKS」に収録。劇的なストーリーがなくとも、日常そのものが既に尊いというメッセージを感じられる曲。生活そのものが「誰の目にも触れないドキュメンタリーフィルム」であり、何か意味を持って存在していると、ミスチルは歌ってくれる。

7.未完

アルバム、「reflection」に収録。サビの解放感がやばすぎる。どこまても突き抜けていく感覚が曲全体としてある。パチンコ「CR Mr.Children」があれば多分確変時に流れる。大サビの「もうユニフォームを脱いで脱いで 自由!自由!自由!」の部分で着替えると自由になれるのでおすすめ。

8.CENTER OF UNIVERSE

アルバム、Qに収録。ダーツでテンポを決めたという奇抜な曲。そのくせ歌詞は普通にいいことを言ってるからニクい。「悩んだ末に出た答えなら15点でも正しい」という歌詞とかほんとに…。期末レポートの内容を捻り出している時に聞くと、背中を押してくれる。

9.Tomorrow never knows

アルバム、boleroの中に収録。「everything(its you)」「【es】〜Theme of es〜」「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」などの人気曲が収録されてるバケモノみたいなアルバム、boleroの中でもダントツで好きな曲。
ミスチルで一番シングルが売れた曲らしい。とにかく、歌詞が壮大。意味を理解するには僕には経験が足りない。
「今より前に進むためには、争いを避けて通れない」という歌詞は、桜井が自転車を漕いでいる途中に思いついた歌詞らしい。頭の中どうなってんだほんとに…。

10.Marshmallow day

アルバム、『[(an imitation) blood orange]』に収録。
どこまでも突き抜けて明るい、多幸感に溢れた曲。サックスやトロンボーンなどの楽器がバンドとは別に使われていて、それがまた優しい雰囲気を楽曲に与えている。

以上、ミスチルにわかが現時点で好きな曲を10曲あげました。選ぶのめちゃくちゃ悩みました。一曲でもいいので、気になったものを聞いてもらえると嬉しいです。

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