
夏休みは忙しくて帰れそうにないのと、パスポートの更新期限がやばいのを理由に、まだ大学の授業期間中ですが実家に帰ってました。
帰ってくるたびに思うんすけど、マジで実家最高だ。
実家の神ポイントをまとめました。
その①親と話せるの神
親、偉大すぎるのでは?
自分の話をこんなに親身に、無条件に、無料で聞いてくれる人が他にいるのか?
あと150年ぐらい生きてほしい
その②やれることが絞られるの神
普段生活している場所にいないから、やるべきことが有限化されるのがマジで最高なんだよな。
本当にやらないといけないことって案外少なかったりする。それは場所を変えないと案外わからない。
その③妹がかわいいの神
かわいい、今後彼氏できたら泣く。
その④地元の友達と話せるの神
今回の帰省、用事を済ませた後は、ほとんど地元の友達と遊んでいた記憶しかない。
普段と違って、コミュニケーションにおける打算的な側面が消えて、純粋に楽しい。
夏休みにまた会いたい…
帰省を通しての感想、今後はもっと遊ぼう
僕、結構将来のことが不安で、大学入ってからはビジネス書読んだりインターン応募したりとかしてたんですよね。
でも、今回の帰省で思ったのは、「将来のためのスキルアップとか経験をつむことって、別に、今やる必要はなかったんだなあ」ということ。
だって、そういう仕事におけるスキルアップって後から取り返せるし、なんなら実際に必要となった場面で取得した方がモチベ的にもいいんだろうなあと。
高校の時にも似たようなことを繰り返してたんですよね。将来のための受験勉強に時間を割いて、今やりたいからやるみたいな活動ができなかった。
でも、蓋を開けてみれば、正直受験勉強なんかも一年あったら取り返せるようなものだったし、将来のための時間をそこまで使う必要はなかったんじゃないかって今では思う。
だから、自分の生活の中で自充的にこれがしたいっていう「気持ち本位」で活動する部分をらもっと増やしていきたいなあと。
なんでそんなことを思ったかっていうと、まあきっかけは親の言葉や妹の生き方とか地元の友達のあり方とか色々あるんですけど、一番のきっかけは『ゆるキャン△』の映画を見たからなんですね。
『ゆるキャン△』の映画では、キャラクター達が学生から大人になっていて、それによって時間の過ごし方も「気持ち本位」から仕事での「責任感本位」のものへと変わってくんですよ。
でも、彼女達の日常や人間関係を根っこから支える部分ってのは、結局学生時代に積み上げた「気持ち本位」の活動なんですよね。
やりたいからやる、その人と一緒にいたいからいる。そういう「気持ち本位」の活動の仕方って、学生時代を逃すとマジで積み上げる機会がないなあって、『ゆるキャン△』を見て思ったんです。
だから、もっと「気持ち本位」に遊ぼうと僕は帰省を通じて思いました。
これに気づくのが大学2年生の夏っているのが遅すぎる気もするけど、とりあえずもっと遊んでいきたい。自分の好きなことをしたい。
このブログも続けていきたいですね。文芸フリマ受かったらブログのアーカイブまとめて本にしようと思っているので…
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